昭和61年から、毎年10月頃に労働災害事故実態調査結果を取り纏めた全警協機関誌「セキュリティタイム」の労災特集増刊号を発行するほか、各都道府県協会が実施する労災事故防止セミナー等に全警協から講師派遣等の支援を行うなど、各種の労災事故防止活動を推進しております。
さらに、2023年2月には、殉職された警備員等の尊い御霊をお慰めするための全国警備業殉職者慰霊祭を初めて挙行することとしております。殉職警備員等の功績を称え、結束力を強める効果のほか、これからは殉職者を出さないという業界としての強い決意をもって慰霊祭を挙行するものです。警備業の信頼向上のためにも非常に意義があるものと考えております。