│ 警備員 功労者の紹介 │
人命救助、容疑者確保等の
顕著な功労があった
模範となる警備員に対する表彰受賞者
令和6年7月1日から令和7年6月30日までの間に、人命救助等を行ったことによって、警察、消防、自治体等から表彰を受けた方々等を表彰するものです。
宮城県
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セコム(株)菊地 礼王 氏
| 功労の概要 |
菊地氏は、令和7年3月23日(日)午後4時30分頃、休日で自宅にいた際、突然、大きな衝突音が聞こえたため、音が聞こえた方へ駆け付けたところ、交差点における乗用車と原動機付自転車による交通事故の現場を目撃した。現場では、原動機付自転車を運転していた高齢女性が頭の痛みを訴え嘔吐していたほか、交通事故当事者や状況を見ていた付近の方々も何をしてよいか分からず戸惑っていたことから、菊地氏は110番通報するとともに、119番通報は付近の方に依頼して負傷者の安全確保や救護を行い、二次被害の防止を図るなど、交通事故の対応に大きく貢献した。
この功労に対し、宮城県大河原警察署長から感謝状が贈呈された。
東京都
ALSOK常駐警備(株)
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吉田 敦也 氏
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石井 貴大 氏
| 功労の概要 |
吉田氏は、令和7年5月30日(金)午前6時頃、施設警備業務に従事していた際、敷地外側を流れる川が前夜からの雨で増水していることを気に掛けながら巡回していたところ、川岸から10メートルほど離れた水面に上流から流されてきた高齢男性を発見した。直ちに、同施設の監視室で業務中の石井氏と連携し、消防や警察等へ通報するとともに、2人で同施設に設置されている救命用浮き輪を川に投げ入れ、男性を川岸へ手繰り寄せ救助した。また、救助後、仮眠用の毛布で男性を保温するなど適切な救護を継続し、駆け付けた救急隊に引き継いだ。
男性は病院へ救急搬送され、命に別状はなかった。
この功労に対し、消防総監及び警視庁田園調布警察署長から感謝状が贈呈された。
栃木県
北関東綜合警備保障(株)
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宮澤 大 氏
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中島 光一 氏
| 功労の概要 |
中島氏は、令和7年2月7日(金)午前1時44分頃、機械警備業務に従事していた際、スーパーマーケットからの侵入警報を受信し、現場に急行したところ、同スーパーマーケットの敷地内に張られた野菜類販売のテント内に立ち止まっている男1名を発見した。中島氏は、基地局経由で応援を要請するとともに、その男に声を掛けたところ、男は落ち着きがなく、焦点の合わない視線で周囲を見渡しながら「落とし物が云々」等と意味不明な言動を繰り返し、その場から立ち去ろうとしたため、異常発報との関連性も疑われることから、追って到着した宮澤氏と共に巧みな話術で男を引き留め、基地局を通じて110番通報し、駆け付けた警察官に引き渡した。
男は警察署に連行され、取り調べの結果、覚せい剤の使用が判明し、覚せい剤取締法違反により逮捕された。
この功労に対し、栃木県宇都宮中央警察署長より感謝状が贈呈された。
埼玉県
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セコム(株)大熊 陽介 氏
| 功労の概要 |
大熊氏は、令和7年4月9日(水)午後4時頃、機械警備業務に従事していた際、緊急対処のため、警備対象先へ二輪車で向かっていたところ、信号のない交差点を1人で横断している2歳ぐらいの女児を発見した。付近に両親は見当たらず、このままでは危険と判断し、声を掛けたが会話にならなかったため、基地局経由で警察へ通報するとともに、緊急対処については別の警備員に指示するよう依頼した。女児の所持品から幼稚園の住所が判明したため、通りがかりの女性に保護を依頼し、該当の幼稚園に赴くと女児の姉(小学校低学年)がおり「妹がいない」とのことであった。その後、駆け付けた警察官に状況を説明し、両親が不在であったことから、警察が姉妹を保護した。
この功労に対し、埼玉県久喜警察署長から感謝状が贈呈された。
長野県
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セコム上信越(株)鈴木 創也 氏
| 功労の概要 |
鈴木氏は、令和6年11月3日(日)午後11時53分頃、機械警備業務に従事していた際、県立高校から侵入警報を受信し、現場で外周検索をしていたところ、同校1階廊下の窓ガラスが割られ開放状態であったことから、事件性があると判断し、基地局に警察への通報を依頼した。その後、周囲の警戒を継続していたところ、校内から1名の男が飛び出してきたため、「誰だ」と誰何するも男は更に逃走したことから、追いかけて制止し、駆け付けた警察官に引き渡した。
この功労に対し、長野県須坂警察署長から感謝状が贈呈された。
福井県
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(株)アイビックス多田 大輔 氏
| 功労の概要 |
多田氏は、令和7年5月12日(月)午前0時15分頃、機械警備業務に従事していた際、駅構内の待合室から侵入警報を受信し、現場に急行したところ、待合室で寝ている少年を発見した。少年に声を掛け、粘り強く対話したところ、少年から「男子高校生で、石川県から福井県まで自転車で来たが途中で乗り捨てた。親には家出したと伝えている」等の情報を聞き出すことができた。少年は所持品がほとんどなく、足を引きずっており、歩行も困難な状態であった。多田氏は、このまま放置すればなんらかの犯罪や事故に巻き込まれることや、行方不明になる可能性が高いことから、警察への引き渡しが必要と判断したが、少年がパトカーを呼ぶことを拒んだため、直接警察署まで同行し、無事に引き渡した。
この功労に対し、福井県敦賀警察署長から感謝状が贈呈された。
滋賀県
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ALSOK京滋(株)堀川 昌弘 氏
| 功労の概要 |
堀川氏は、令和6年7月3日(水)午後5時55分頃、大型量販店の防災センターにおいて施設警備業務に従事していた際、館内の総合案内所から「女が包丁を振り回しながら歩き回り、大勢の客が逃げ惑っている」との非常連絡を受けたことから、相勤の警備員と共に現場に急行したところ、無人となった喫茶店(テナント)のカウンター席に女が座り、カウンターに包丁の柄を打ち付けている状況であった。相勤者とテナント従業員が女に声を掛けて注意を引いている隙に堀川氏は素早く女の背後に回り、包丁を奪い取るとともに床に組み伏せ制圧した。女は、うなり声を上げながら、自分で頭を床に打ち付けるなど暴れたが、堀川氏は女に声を掛けながら落ち着かせ、駆け付けた警察官に身柄を引き渡した。
この功労に対し、滋賀県彦根警察署長から感謝状が贈呈された。
兵庫県
TC神鋼不動産サービス(株)
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田中 正信 氏
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赤松 諭 氏
| 功労の概要 |
田中氏は、令和7年5月27日(火)9時5分頃、施設警備業務に従事していた際、立哨業務を終えて防災センターに移動していたところ、自動販売機の紙幣投入口付近を探っている男を目撃した。その男が、4月14日に同施設内の防犯カメラに映っていた自動販売機荒らしの容疑者に酷似していたことから声を掛けたところ、男は「別に何もない」と答え、足早に施設から立ち去ろうとしたため、田中氏は直ちに関係部署へ連絡及び警察へ通報するとともに、勤務を終えて私服に着替えていた同僚の赤松氏にも連絡した。連絡を受けた赤松氏は私服のまま男を追跡し、駆け付けた警察官を誘導して男の身柄確保に協力した。
その後、男は大阪府警から窃盗容疑で指名手配されていたことが判明した。
この功労に対し、兵庫県尼崎東警察署長から感謝状が贈呈された。
愛媛県
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愛媛綜合警備保障(株)中田 豪 氏
| 功労の概要 |
中田氏は、令和6年12月2日(月)午前11時30分頃、非番日に友人と海釣りをしていた際、高齢女性(70歳代)が海に転落したことに気が付いたため、直ちに現場に向かい、着衣のまま海に飛び込んで女性を救出した。
女性は、海から引き上げた時点では意識、自発呼吸共になく、中田氏は講習で習得した「回復体位」「心肺蘇生」を実施し、駆け付けた救急隊員に引き継いだ。女性は、病院へ救急搬送後、一命を取り止め、後遺症も残らずに退院することができた。
この功労に対し、八幡浜地区施設事務組合消防本部消防長から感謝状が贈呈された。
高知県
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セコム高知(株)博田 浩平 氏
| 功労の概要 |
博田氏は、令和7年1月14日(火)正午頃、機械警備業務に従事していた際、警備対象先飲食店からの火災警報を受信し、現場に急行したところ、蒸気が充満した店内テーブル席で意識をなくして倒れている男性1名を発見した。博田氏は、直ちに男性を担ぎ上げ店外に救出するとともに、基地局に消防通報を要請した。男性は呼吸、脈拍共になかったことから、博田氏が直ちに心肺蘇生を実施したところ、約6分後には男性の意識が戻り、駆け付けた救急隊員に引き継いだ。
この功労に対し、高知警察署長から感謝状が贈呈された。
福岡県
舞鶴警備保障(株)
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熊谷 吉泰 氏
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渡邉 裕二 氏
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麻生 成貞 氏
| 功労の概要 |
渡邉氏は、令和7年2月14日(金)14時29分頃、施設警備業務に従事していた際、警備対象先ビルの駐車場内で、40歳代の男性が突然倒れた現場を目撃したため、直ちに駆け寄ったところ、意識、呼吸共になかったことから、胸骨圧迫を開始した。また、同駐車場のすぐ隣にある防災センターで業務中の麻生氏と、休憩していた熊谷氏の2名も声や物音で異変を感じ、現場に向かっていた。現場では、熊谷氏が119番通報、麻生氏が同施設内のAEDで電気ショックを実施後、渡邉氏が胸骨圧迫を再開して、駆け付けた救急隊に対応を引き継いだ。
この功労に対し、福岡市中央消防署長から感謝状が贈呈された。
沖縄県
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(株)南日本警備保障仲本 恵三 氏
| 功労の概要 |
仲本氏は、令和7年4月23日(水)正午頃、商業施設の駐車場で警備業務に従事していた際、駐車中の車両内で飲食していた高齢女性が誤嚥し呼吸困難になっていると、同乗していた家族から助けを求められた。仲本氏は、商業施設関係者へ連絡し、119番通報するとともに、「背部叩打法」により高齢女性の呼吸を戻し、駆け付けた救急隊員に引き継いだ。
この功労に対し、那覇市消防局長から感謝状が贈呈された。
人命救助、初期消火、容疑者の確保等の
顕著な功労があった模範となる警備員に
対する表彰受賞者
令和5年7月1日から令和6年6月30日までの間に、人命救助等を行ったことによって、警察、消防、自治体等から表彰を受けた方々等を表彰するものです。
山形県
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ALSOK山形(株)阿部 毅 氏
| 功労の概要 |
阿部氏は、令和6年5月24日(金)午後10時20分頃、帰宅後に私用で外出した際、自宅近くの空き家の敷地内から出てきた見慣れない男を発見した。その男は、軍手をしているなど不審であったことから、阿部氏が声を掛けたところ、逃走を図ったため制止したが、男は阿部氏の両腕にかみつき、顔面をひっかくなどしてきたため格闘となった。阿部氏は、軽傷を負いながらも男を取り押さえ、自らの通報により駆け付けた警察官に引き渡した。
男はその後の捜査で、山形市内や天童市内等で空き家等を狙い窃盗を繰り返していたことが判明した。
この功労に対し、山形警察署長から感謝状が贈呈された。
東京都
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セコム(株)古谷 康一郎 氏
| 功労の概要 |
古谷氏は、令和6年4月12日(金)午後10時56分頃、機械警備業務に従事していた際、JR町田駅に隣接する8階建ての商業施設ビルからの火災警報の指令を受けた。古谷氏は、約4分で現場に到着後、該当施設の自動火災報知機盤で警報発生場所を確認し、表示のあった1階テナントに向かったところ、同テナントの惣菜作業場で立ち上る炎を確認したことから、同社の基地局経由で消防への緊急通報を依頼するとともに、備え付けの消火器2本を使用して初期消火を行った。
この功労に対し、町田消防署長から感謝状が贈呈された。
栃木県
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北関東綜合警備保障(株)磯 政志 氏
| 功労の概要 |
磯氏は、令和5年8月5日(土)午後7時45分頃、花火大会の警備業務に従事していた際、観覧客の女性から痴漢被害の申告を受けたため、同被害者から被疑者の人相と着衣を聞き、付近を検索したところ、類似の男を発見した。その男の動向を注視していたところ、別の女性への痴漢行為を現認したことから、大会警備本部へ連絡した上で男の身柄を確保し、大会警備本部からの通報で駆け付けた警察官に引き渡した。
この功労に対し、足利警察署長から感謝状が贈呈された。
静岡県
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セーフティガード(株)久米 進 氏
| 功労の概要 |
久米氏は、令和6年5月4日(土)午後4時頃、観光名所の駐車場での交通誘導警備業務が終わり、帰り支度をしていた際、靴を履かずに一人でいる男児を発見した。
久米氏は「現場は車両が何台も通過するなど危ない場所であり、また、誰かに連れ去られたら大変なことになる」と思い、男児に駆け寄り声を掛けたところ「あっち、あっち」としか言わないことから、無線で同僚と連絡を取りながら、男児を抱えて付近で保護者を探すなどした後、近くの店舗を通じて警察への通報を依頼した。
男児の自宅は、現場から300メートル離れたところにあり、家人から「2歳の子供がいなくなった」との通報を受けた警察署員が捜索を開始しようとしたところで、無事に発見、保護された。
この功労に対し、島田警察署長から感謝状が贈呈された。
静岡県
エスピトーム(株)
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山崎 優人 氏
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杉山 翔太 氏
| 功労の概要 |
山崎氏と杉山氏は、令和5年11月5日(日)午後5時頃、大規模イベントの警備業務に従事していた際、女性のスカート内にカメラを向けて盗撮していた男に気付いた目撃者から報告を受けた。山崎氏は、杉山氏と共に被疑者の男を監視していたところ、男が突然逃走を図ったことから、連携を取り合い、男を約100メートル追跡して身柄を確保し、警備本部からの通報で駆け付けた警察官に引き渡した。
この功労に対し、静岡中央警察署長から感謝状が贈呈された。
愛知県
中部相互警備保障(株)
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坂本 篤則 氏
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池田 詔之 氏
| 功労の概要 |
坂本氏は、令和6年5月21日(火)午後1時18分頃、ショッピングモールの1階バックヤードにおいて4月に入社したばかりの池田氏に業務指導を行っていたところ、従業員から体調の悪いお客様がいる旨の連絡が入ったことから、坂本氏は池田氏と共に連絡のあった場所へ向かった。2人が現場に到着すると、エスカレーター横のソファーで70歳位の男性が、たまたま隣に座っていた一般のお客様に抱えられぐったりしていた。坂本氏が男性の状態を確認するも意識、呼吸共になかったため、119番通報を実施後、男性を床へ寝かせ胸骨圧迫を開始するとともに、池田氏にサービスカウンターに設置してあるAEDを持ってくるように指示した。男性は、胸骨圧迫中、口だけが動く死戦期呼吸を繰り返していたことから、池田氏は持ってきた AEDを使い、教育訓練で習得した方法でパッドを装着し、AED の指示に従い電気ショックを実施した。その直後に坂本氏が胸骨圧迫を再開し、池田氏と同ショッピングモールの従業員が交代しながら胸骨圧迫を継続した。
その後、救急車のサイレンが聞こえたため、坂本氏からの指示を受けた池田氏が店舗平面駐車場からバックヤード駐車場へ救急車を誘導後、買物客で混雑する中、救急隊を現場まで動線を確保しながら誘導し、救急隊に引き継ぐとともに、救急隊がストレッチャーで搬送する際にも、坂本氏と池田氏が動線の確保や先導を行い、救急隊の円滑な移動を支援した。
男性は、救急隊が現場に到着した際には心拍が再開しており、病院へ搬送後、一命を取り止め、後遺症も残らず、無事に社会復帰した。
この功労に対し、名古屋市南消防署長から感謝状が贈呈された。
愛知県
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(株)コアズ平野 守 氏
| 功労の概要 |
平野氏は、令和6年7月6日(土)午後2時10分頃、公営競技場において交通誘導業務に従事していた際、明らかに酔っていると思われる高齢の男性が千鳥足で歩いていたため、転ばなければいいなと思いながら行動を注視していると、その男性が駐車してあった車に乗り込み運転しようとした。このまま車を運転して交通事故を起こせば大変なことになると思い慌てて男性に駆け寄り、「酔っぱらって運転してはダメです」と声を掛けたところ、「お前には関係ないだろう」とわめきながら、車内にあった切り出しナイフのさやを外して、平野氏に向かってきたため、習得していた護身術で男を制圧し、身柄を確保した。
この功労に対し、愛知県中村警察署長から感謝状が贈呈された。
大阪府
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セコム(株)小松 勇貴 氏
| 功労の概要 |
小松氏は、令和6年6月17日(月)午後6時40分頃、機械警備業務の対応を終え事業所に帰社途中、自動火災報知器のベルが鳴動していることに気付いたため、辺りを見渡したところ、付近のマンションの一室から吹き出る煙を発見した。小松氏は、直ちに119番通報を実施するとともに、自身も該当のマンションに急行し、煙が出ていた部屋へ向かったところ、室内には黒煙が充満していた。逃げ遅れた人がいないか小松氏が室内に向かって声を掛けたところ、室内から返答があったため、低い姿勢で中に入り、室内で倒れていた男性を担いでマンションの共用廊下の安全な場所へ救出した。その後、複数の消火器を使用して初期消火を行い、駆け付けた救急隊に引き継いだ。
この功労に対し、大阪市長から表彰状が贈呈されるとともに、大阪府西警察署長から感謝状が贈呈された。
島根県
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企業警備保障(株)松尾 翼 氏
| 功労の概要 |
雲南警察署では、令和5年12月18日(月)に「数日間、女子中学生が所在不明になっている」との届出を受け、捜査が行われていた。
松尾氏は、翌19日(火)午前10時40分頃、大型ショッピングセンターで施設警備業務に従事していた際、同ショッピングセンタ ーの保安部長から、犯罪被害の恐れのある所在不明者の手配を受けたため、添付されている写真を確認したところ、当該所在不明者は、前日、開店して間もなくベンチで横になり寝ていたことを注意した人物であり、その日もフードコートに来店しているのを把握していたことから、この旨を同保安部長経由で所轄警察署へ通報した。その後、フードコートへ向かった松尾氏は、すぐに所在不明者を発見したが、その傍らには若い男が同伴しており、この状況を警察に連絡するとともに2人の行動を監視し、駆け付けた警察官と共に周囲を囲み、警察官の声掛けにより2人をそれぞれ確保した。
その後の捜査で、男はSNSで同女子中学生と知り合い誘拐した後、携帯電話の電源を切らせており、松尾氏の情報がなければ、発見が困難な状況であった。
この功労に対し、雲南警察署長から感謝状が贈呈された。
岡山県
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セコム(株)川口 紀生 氏
| 功労の概要 |
川口氏は、令和6年1月22日(月)午後3時25分頃、ホームセキュリティ契約先への顧客訪問のため社有車で走行中、市道に接する遊歩道上において、60歳代位の男性と40歳代位の女性がつかみ合ってもめている現場に遭遇した。
川口氏は、「DV 等男女間トラブルではないか」「すぐに仲裁に入らないと傷害事件に発展する」と思い、車両を安全な場所に停車し、直ちに男女のもとへ駆け付け、事情を聞こうとしたところ、女性から「助けてください。この人は下着泥棒です」と助けを求められた。男が女性の手を振りほどき逃走しようと暴れたことから、川口氏は女性の身に危険が及ぶのではないかと感じ、激高する男を女性から引き離して男を制止し、携帯電話を奪おうとする男に、自らは警備会社の者であり、暴れても無駄であるから、おとなしくするよう諭すとともに、自ら110番通報を行い、警察官が到着するまでの約5分間、男をベンチに座らせて説諭を続け、駆け付けた警察官に引き渡した。
この功労に対し、岡山南警察署長から感謝状が贈呈された。
広島県
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(株)保安警備石河内 博 氏
| 功労の概要 |
石河内氏は、令和5年12月16日(土)午後7時40分頃、商業施設において、万引き防止・検挙等のため私服で保安警備業務に従事していた際、テナント従業員から「変な男がいます。すぐ来てください」と連絡があったことから、同従業員に制服の施設警備員にも連絡するよう伝え、店内を捜索したところ、1階薬売り場付近で右手に刃物、左手にモデルガンを所持してゆっくりと歩きながら「金を出せ、金を出せ」とわめき、周囲を威嚇している20歳代位の男を発見した。石河内氏は、事故防止のため男の後方を追尾していたが、テナント従業員等からの通報で駆け付けた警察官が男に「おい」と声を掛けると、一瞬立ち止まったことから、石河内氏が隙をついて背後から男を羽交い絞めにしたところ、男は手に持っていた包丁とモデルガンを床に落としたため、警察官と共に男を床に引き倒し、取り押さえた。
この功労に対し、広島南警察署長から感謝状が贈呈された。
長崎県
アルファ綜合サービス(株)
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弥富 宏 氏
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加藤 広宣 氏
| 功労の概要 |
弥富氏と加藤氏は、令和5年12月23日 ( 土 ) 午後3時頃、大型複合施設の臨時駐車場出入口において、交通誘導警備業務に従事していた際、海(港)に落ちた人を見つけた通行人から助けを求められたことから、直ちに現場に向かったところ、50歳代位の男性が、腰付近まで海水に浸かり、岸壁にしがみ付いて身動きが取れない状況となっていた。
弥富氏と加藤氏は、直ちに110番通報するとともに、同大型複合施設の防災センターへ浮輪を取りに行き、男性をその浮輪につかまらせて陸の方へ誘導し、救助した。
本件発生時は、真冬であったことから、救助が遅れていた場合、生命を左右することも考えられる状況だったが、男性は救助時、低体温の状態であったため救急車で病院に搬送されるも負傷等なく、すぐに帰宅することができた。
この功労に対し、佐世保警察署長から感謝状が贈呈された。
人命救助、初期消火、容疑者の確保等の
顕著な功労があった模範となる
警備員に対する表彰受賞者
令和4年7月1日から令和5年6月30日までの間に、人命救助等を行ったことによって、警察、消防、自治体等から表彰を受けた方々等を表彰するものです。
岩手県
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セコム(株)村上 良文 氏
| 功労の概要 |
村上氏は、令和4年12月30日(金)午後6時50分頃、自家用車で帰宅途中、盛岡市内の国道4号線(片側2車線)の交差点で信号待ちにより先頭で停車していたところ、後続の乗用車に追突された。
村上氏は車両から降車し、相手車両を確認したところ、相手車両のボンネットの隙間から煙が出ており、すぐに炎が上がってきたため、110番通報を行った。さらに、相手車両の運転席を確認したところ、40歳代の男性が呆然としたまま降車できない状況であったため、即座に運転席に駆け寄り男性を車両から降ろし、車両から離れた歩道上の安全な場所まで移動させ、自身と男性の安全を確保した。結果的に、相手車両は炎上し大破したが、村上氏が追突事故の被害を受けながらも冷静沈着に対応したことにより、尊い人命を救った。
この功労に対し、岩手県盛岡東警察署長から感謝状が贈呈された。
千葉県
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綜合警備保障(株)石井 大 氏
| 功労の概要 |
石井氏は、令和4年7月3日(日)午前4時頃、機械警備業務に従事中、警備対象先であるコンビニエンスストアから携帯型非常押釦警報を受信したため、現場へ直行したところ、店内で20歳代の男が熊手のような凶器を振りかざしており、警察官2名が「さすまた」を構えて対峙していた。
男は強盗目的で来店しており、自転車に乗車したまま入店し、乗ってきた自転車を商品棚に投げ付け、商品のワイン等を割るなどして暴れた。当時、勤務していた女性店員2名は、隙を見て逃げ出し110番通報を行い無事であった。
警察官1名が店外のパトカーに応援要請に向かう際、石井氏はその警察官から「さすまた」を受け取り、男に向けて構え、もう1名の警察官と共に男と対峙した。その後、石井氏と共に対峙していた警察官が、男に対して拳銃を構え「抵抗をやめろ。やめないと撃つぞ」と警告すると、強盗犯人は店舗出入口から外へ逃げ出したが、応援要請で駆け付けた警察官に取り押さえられ、強盗未遂の現行犯で逮捕された。
この功労に対し、千葉県香取警察署長から感謝状が贈呈された。
千葉県
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セコム(株)鈴木 駿大 氏
| 功労の概要 |
鈴木氏は、令和5年4月6日(木)午後4時頃、夜勤のため通勤途中、JR千葉駅のホームにおいて、女子高校生が真剣な表情で40歳代の男の腕をつかみ、言い争っているところを目撃した。
男が、女子高校生の手を振りほどき、電車内に逃げ込み、隣の車両へ移動したことから、鈴木氏が女子高校生に声を掛けると「盗撮された」との返答を受けたため、男を追って確保するとともに、ホームに出ることを促しホームに降ろしたところ、手を振り払うなど抵抗したため、付近に居合わせた男性と共に取り押さえた。その後、他の乗客からの通報で駆け付けた警察官に男の身柄を引き渡し、男は千葉県迷惑防止条例違反の容疑で逮捕された。
この功労に対し、千葉中央警察署長から感謝状が贈呈された。
神奈川県
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セコム(株)田辺 亮一 氏
| 功労の概要 |
田辺氏は、令和4年12月19日(月)午後7時12分頃、機械警備業務に従事中、警備対象先である高等学校から侵入警報を受信し、現場へ直行した。
基地局から即時110番通報を行ったが、田辺氏が警察官よりも早く到着したため校門を開けて敷地内へ入ったところ、20歳代前半の男が、校門と校舎間の駐車場にいた。田辺氏が男に声を掛けると「在校生の兄で、弟に頼まれ忘れ物を取りに来た。学校の職員には了承を得ている」と申し出たが、田辺氏は不審感を抱いたため、警察官が到着するまで男が逃走しないように会話を継続し、駆け付けた警察官に男の身柄を引き渡した。
男は建物への侵入目的で敷地内に入ったが、建物への被害(ガラス破損等)はなく、被害の未然防止を図ることができた。この功労に対し、神奈川県瀬谷警察署長から感謝状が贈呈された。
岐阜県
(株)イビデンキャリア・テクノ
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飯田 聖司 氏
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吉田 芳成 氏
| 功労の概要 |
飯田氏と吉田氏は、令和4年9月10日(土)午前1時10分頃、警備対象施設で施設警備業務に従事中、飯田氏が当該敷地内において屋外を巡回警備していたところ、同敷地内に隣接する深さ約2mの用水路の方角から女性のか細い声が聞こえたため、声がする方向を懐中電灯で照らしたところ、用水路のコンクリート側壁上部に人の手が出ているのを発見した。すぐに駆け寄り確認したところ、高齢女性が用水路で助けを求めていた。このまま放置すると女性の生命に危険がおよぶと判断し、すぐに女性を救助すべく引き上げを試みたが用水路が2mと深く、単独で救助することが困難であると判断し、同僚の吉田氏に携帯電話で連絡して応援を要請した。約3分後、吉田氏が現地に到着したため、飯田氏が用水路内に下り、下から女性を抱え上げるように持ち上げ、用水路脇で待機している吉田氏が引き上げ、なんとか用水路から女性を救助することができた。
当該女性の衣服は用水路の水で濡れていたが、けがは擦り傷程度で軽傷であり、受け答えもしっかりしていたことから、警察に通報するとともに、女性の親族に連絡し、飯田氏が女性を自宅まで送り届けて親族に引き渡した。
この功労に対し、岐阜県大垣警察署長から感謝状が贈呈された。
愛知県
(株)ユーコム
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武山 栄彦 氏
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蒲生 裕一 氏
| 功労の概要 |
武山氏と蒲生氏は、令和5年6月5日(月)、警備対象先である大型店舗で施設警備業務に従事していた。
同店は、駐車台数1,500台の5階建ての立体駐車場を有し、会社からは「最近、特に昼間の気温が高くなってきたので、駐車場巡回の際には、子どもの車内置き去りに注意するように」と指示を受けていた。
午後3時15分頃、武山氏が駐車場出入口で立哨中、20歳代の女性が、乗用車の後部座席のベビーシートに、乳児を乗せて駐車場に入るところを現認した。当日は蒸し暑く、両氏は熱中症に注意しながら勤務に就いており、日頃から子ども連れの来店客の行動は、注意して監視をしていた。
武山氏は、当日の子ども連れの来店客は20歳代の女性が運転する乗用車のみであり、車内に子どもが置き去りにされたら、命にかかわる事案になる可能性が大きいと判断し、蒲生氏に無線で駐車場を確認するように指示した。
女性が駐車場へ入ってから約15分後、蒲生氏が該当車両を発見し、後部座席のベビーシートに横たわる乳児を確認したため、契約先を通じて店内放送で運転者の女性を呼び出すとともに、119番および110番通報を行い、乳児が重篤な状態になる前に無事に保護することができた。なお、母親の女性は、後日、保護責任者遺棄事件の被疑者として逮捕された。
この功労に対し、愛知県岡崎警察署長から感謝状が贈呈されるとともに、両氏の勤務先である株式会社ユーコムに対しても、愛知県警察本部生活安全部長から感謝状が贈呈された。
京都府
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全日本パトロール警備保障(株)森 忠司 氏
| 功労の概要 |
森氏は、令和5年3月6日(月)午前2時30分頃、警備対象先である大学の施設警備業務に従事中、当該敷地内を巡回警備していたところ、本来消灯されているべき地下へ通じる通路脇のロッカールームから漏れている灯りを発見した。
同室の出入口扉を確認すると、施錠されているはずの扉が無施錠であったことから不審に思い室内を検索したところ、室内の奥の隅に潜んでいる40歳ぐらいの男を発見した。森氏は、大声で「何をしている。出てこい」と呼びただしたところ、男は観念して進み出たため、事務所まで連れて行き110番通報を行った。その後、駆け付けた警察官に男の身柄を引き渡し、男は建造物侵入の現行犯で逮捕された。
この功労に対し、京都府上京警察署長から感謝状が贈呈された。
兵庫県
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近畿システム管理(株)濱崎 宗成 氏
| 功労の概要 |
濱崎氏は、令和5年5月23日(火)、午前中に職場で行われた現任教育で、心臓マッサージの救護に関する講義を受講した。その帰宅途中の午後1時35分頃、川沿いのバス停でバスを待っていたところ、堤防の下の川にうつ伏せで浮いている80歳代の女性を発見した。
濱崎氏は、高さ3メートルの堤防の斜面を下って川に入り、女性を堤防の斜面にあおむけ状態でもたれかけさせたところ、女性の唇は紫色に変色し、舌が力なく出ていたため、「大丈夫ですか?」と大声で呼び掛けながら頬をたたくも全く反応がなかった。濱崎氏は、午前中の現任教育で習得した心臓マッサージによる救護方法を思い出し、心臓マッサージを繰り返しているうちに、女性が口から水を吐き出したため、引き続き心臓マッサージを行い、付近にいた方からの通報により到着した救急隊員に現場を引き継いだ。
この功労に対し、兵庫県伊丹市消防局長から感謝状が贈呈されるとともに、兵庫県知事から「のじぎく賞」が贈呈された。
愛媛県
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愛媛綜合警備保障(株)延永 大空 氏
| 功労の概要 |
延永氏は、休日であった令和5年2月12日(日)午後9時35分頃、機械警備業務の契約先である飲食店へ食事に出掛けた。
延永氏が食事をしていると、酒に酔った36歳の男が来店し、男性店員から季節外れの夏季限定メニューの注文を断られたことに激高して声を荒げ、厨房に逃げ込んだ店員を追って厨房にまで入り込み、大声で暴言を吐き店員を脅していた。
延永氏は、すぐさま男に声を掛けて制止するとともに、店外へ連れ出して説諭し、店側からの通報で駆け付けた警察官に男の身柄を引き渡したところ、男は犯行を認め、脅迫罪で現行犯逮捕された。この功労に対し、愛媛県松山東警察署長から感謝状が贈呈された。
宮崎県
(株)F・Cガード
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鉾立 修 氏
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鉾立 薫 氏
| 功労の概要 |
鉾立夫妻は、令和5年6月30日(金)午後6時頃、私行において、大雨で増水し始めていた筑後川の堤防道路を乗用車で走行中、土砂降りの雨の中、傘を差さず堤防ののり面にいる9歳女児を発見した。
夫妻は、女児が心配になり乗用車を止めたところ、女児がのり面から増水した川の中へ自ら入っていくのを目撃したため、鉾立修氏は、直ちに乗用車から降りてのり面を下り、自らの危険を顧みることなく増水し始めた川の中に入り、腰部まで入水している女児を抱きかかえて川の中から救助した。その後、鉾立薫氏が110番通報するとともに、女児を車内で保護し、励まし続け、駆け付けた警察官に女児を引き渡した。
この功労に対し、福岡県久留米警察署長から感謝状が贈呈された。
































